NIPPON Kichi - 日本吉

2007/4/12

広島 荒木家住宅 Hiroshima Araki-ke-jyuutaku Araki Farmhouse in Hiroshima

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 荒木家住宅は、構造及び細部の手法から江戸時代中期、17世紀末から18世紀初めの建築と考えられる。
 平面は全体の半分を占める土間及び「だや」と床上五室からなっており、その中の「たかま」は床を一段高くして神を祀った部屋である。
 一見普通の農家住宅のように見えるが、仔細に見ると棟端に鳥居のような飾り物が付属し、簡素ではあるが注連縄を回した冠木門を構えているなどから、実は社家住宅であることが判り、神官の家としての特性を示している。
 国指定重要文化財となっている。

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住所
727-0321 広島県庄原市比和町森脇786
名前
広島 荒木家住宅




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