NIPPON Kichi - 日本吉

2008/8/28

三河 足助飯盛山城 Mikawa Asuke-iimoriyama-jo 

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 三河(みかわ)の足助飯盛山城(あすけいいもりやまじょう)は、愛知県豊田市にある城跡である。
 飯盛山は春は桜、秋は紅葉の名所である。香嵐渓にあり、山麓の香積寺は足利氏の居館跡で、土塁が残っている。
 飯盛山城は、足助重長によって治承年間(1177~1181)に築かれ、以後足助氏代々の居城となった。足助氏没落後は、鈴木氏がこの地を支配し、飯盛山城と足助城を併用して本城とした。
 この飯盛山城を本城に、真弓山城、臼木ヶ峯城、大観音城、城山城、成瀬城、黍生城の6支城を、足助七城という。
 現在、主郭部は3段の曲輪から構成されており、飯盛山頂上にある。他に大小の曲輪群が配置されており、昔日の姿を残している。

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住所
444-2424 愛知県豊田市足助町飯盛
名前
三河 足助飯盛山城




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