NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/5/17


中山道太田宿 Nakasendou Ootajuku Otajuku Post Town on the Nakasendo Highway

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 起点の板橋から数えて中山道六十九次の51番目にあたる「太田宿」は、中山道の三大難所の一つで知られる「太田の渡し」があり、飛騨街道と郡上街道の分岐点でもあったところから、大いに栄えた。東西680mに亘って続く町並みは、昔の景観を保っているので、宿場情緒を楽しみながら散策出来る。
 桝形を抜けて旧中山道の町並みに入ると、今は無くなってしまった本陣の門だけが左に残り、右には見学可能な脇本陣が残されている。通りに、ほど近い祐泉寺には滝場観音の伝説が残るほか、播隆上人の墓、坪内逍遥、北原白秋、松尾芭蕉の歌碑・句碑等が建っている。この太田宿を発つと、「太田の渡し」で木曾川を渡り、伏見、御嵩へと向ったのである。
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2007/2/8


今市石畳 Imaichi-ishidatami Imaichi Stone-Paved Road

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 今市石畳(いまいちいしだたみ)は、その昔、参勤交代道路であった肥後街道の一部。昭和四十七(1972)年に県史跡に指定された、貴重な交通遺跡である。大分県の野津原町に位置する。
 野津原町は、慶長七(1601)年から肥後領になり、現今市市や野津原地区は、幕末まで肥後藩の宿場町となっていた。街道にはお茶屋が軒を連ね、物資が行き交う拠点として栄えたという。その当時の面影を残すのが今市石畳。幅6メートルの道の中央に幅2メートル、長さ660メートルにわたり切石が整然と並べられ、往時の大名行列の姿を彷彿とさせる。
 今市石畳は、毎年8月に行われる「篭かきレース」でも有名だ。今市が昔宿場町だったことからその時代を再現し、趣向を凝らした衣装を身にまとい、篭を担いで駆けめぐるものである。
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2007/1/28


小田原漆器 Odawara-sikki Odawara Lacquerware

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 小田原漆器は、神奈川県小田原市にて焼かれる伝統工芸品である。
 小田原漆器は、室町時代中期に箱根山系の豊富な木材を使用し、木地挽きされた器物に漆を塗ったのが始まりといわれている。
 その後、北条早雲より第3代北条氏康が塗師を城下に招いたことから、彩漆塗の技法が始められ、小田原漆器は発展していった。
 江戸時代中期には実用漆器として継続的に江戸に出荷するなど、箱根関所を要する東海道屈指の城下町、宿場町として漆器づくり技術が確立された。
 小田原漆器は、ケヤキ材などが持つ自然の木目を活かした「すり漆塗り」や「木地呂塗り」を特徴としており、盆、椀、鉢、皿等が主な製品となっている。
 1984年、経済産業大臣より伝統的工芸品として指定される。
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2007/1/25


城東の町並み Joto-no-machinami The Old Joto Area

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 旧出雲街道が通る岡山県の津山盆地は、城下町として古くから栄え、その町の東に宿場町があった。今は、「城東地区」と呼ばれ、酒造元、紙商、鎌商など格子造りの古い商家が軒を連ね、県の町並み保存地区に指定されている。
 津山城跡から旧出雲街道に沿って続く約1キロメートルの道が、保存の対象。出雲街道が城防備のために作った鍵曲り(かいまがり)と呼ばれる一種の迷路で屈折しながら東西に通る。低い軒先、格子戸、なまこ壁などといった昔ながらのたたずまいを見せている。
 見どころは、伝統的な建築法で再現された火の見やぐらや、町家「作州城東東屋敷」、江戸期から大正期までの建物が美しく調和した「城東むかし町家旧梶村家」など。
 映画「男はつらいよ」やドラマ「あぐり」のロケ地としても有名だ。
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矢掛本陣 Yakage-honjin Yakage Honjin

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 「本陣」とは、江戸時代、街道の宿駅で、参勤交代をする大名・公家・幕府役人などが宿泊した公的な旅宿のこと。
 矢掛(やかげ)は小田川に沿って開けた町で、古代から都への大路が通り、江戸時代には山陽道第18番目の宿場町として栄えた。全国の本陣・脇本陣の中で全国唯一、本陣(石井家)と脇陣(高草家)が対で国の重要文化財に指定され、旧姿をとどめている。
 現存する本陣の屋敷地は間口約36メートル、奥行き約90メートル、面積約3200平方メートル。十数棟の建物が建っており、それらは江戸時代の姿をほとんど変えることなく今に至っているという。本陣を擁する町並みは妻入り、平入り造りの町家が並び、白壁、鬼瓦、なまこ壁などが昔の面影を残す。矢掛町では毎年11月には大名行列の行事が行われ、江戸情緒を存分に楽しめるとか。
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