NIPPON Kichi - 日本吉

2007/7/30

青森 最勝院 Aomori Saishou-in 

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 最勝院(さいしょういん)は、正式には、金剛山光明寺最勝院(こんごうさんこうみょうじさいしょういん)と呼び、仏教教典「金光明最勝王経」に由来した名前で、五穀豊穣、国家安泰等の願いが込められている。
 本州最北の国指定重要文化財・五重塔があり、現在、金剛山最勝院の所属であるが、昔は連光山大圓寺の所属であった。
 津軽為信が津軽統一の際に戦死した将士らを、敵味方区別なく供養するために、大圓寺第六世の京海が建築した。
 当時の大圓寺の本堂が、現在、護摩堂と名前を変え、明和九(1772)年に奉納された本尊、牛頭天王(ごずてんのう)尊がそのまま残っている。
 塔自体が、高台にあり、総高は31・2メートルあるため、非常に安定感に富んだ美しい形を楽しむことができる。

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住所
036-8196 青森県弘前市大字銅屋町63
名前
金剛山 最勝院
電話
0172-34-1123
email
saisyou@amber.plala.or.jp
HP
http://www15.plala.or.jp/SAISYOU/




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