大興善寺 Daikouzenji Daikozenji Temple
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佐賀県脊振山地の東端、契山の南麓に大興善寺という寺がある。
在所の名をとって「小松観音」、或いはつつじの名所であるところから「つつじ寺」とも呼ばれる。創建は717年(養老元年)、奈良時代の僧侶・行基の開創と伝えられる天台宗の古刹である。
大正十二(1923)年頃から植え始められたつつじは、現在では5万本に増え、国内でも有数の大つつじ園となっている。毎年4月末から5月はじめにかけて花開くつつじは華麗かつ豪華だ。特に「一目一万本(ひとめいちまんぼん)」と呼ばれる、裏山の斜面全体に植えられたつつじが満開になる様子は圧巻。まるで花の絨毯を敷き詰めたかのようである。
また、大興寺は秋の紅葉も素晴らしい。古い萱葺の屋根に紅葉の朱が映えてそれは美しい眺めだという。
在所の名をとって「小松観音」、或いはつつじの名所であるところから「つつじ寺」とも呼ばれる。創建は717年(養老元年)、奈良時代の僧侶・行基の開創と伝えられる天台宗の古刹である。
大正十二(1923)年頃から植え始められたつつじは、現在では5万本に増え、国内でも有数の大つつじ園となっている。毎年4月末から5月はじめにかけて花開くつつじは華麗かつ豪華だ。特に「一目一万本(ひとめいちまんぼん)」と呼ばれる、裏山の斜面全体に植えられたつつじが満開になる様子は圧巻。まるで花の絨毯を敷き詰めたかのようである。
また、大興寺は秋の紅葉も素晴らしい。古い萱葺の屋根に紅葉の朱が映えてそれは美しい眺めだという。
- 住所
- 841-0203 佐賀県基山町園部3628
- 名前
- 大興善寺(つつじ寺)
- 電話
- 0942-92-2627
- HP
- http://www.tutujidera.ne.jp/