NIPPON Kichi - 日本吉

2008/5/2

耳掻き Mimikaki 

Jp


 「耳掻き(みみかき)」は耳の穴を掃除すること、またはその道具を指す。
 木製や金属製、プラスチック製など様々な材質の耳掻きが作られているが、日本では昔から適度な弾力性を持つ竹が材料として使われている。
 耳の穴も人によって違うため、匙(さじ)またはへらと呼ばれる掻き出し部のカーブやサイズなど、微妙な調整には職人技が必要だが、木は加工に適しており、曲げや切削といった加工方法によって形作られている。
 日本では簪(かんざし)が耳掻きの原型という説もある。
 簪の先端をさじ状にした耳掻き付簪を発明したのは、高橋図南(たかはしとなん)という学者で、江戸時代のことであったと伝えられている。
 耳掻きは、昔から人々にとって馴染み深い必需品であるようだ。

この記事をお気に入りに、追加します

名前
耳掻き




NIPPON Kichi - 日本吉 - 日本語に切り替える NIPPON Kichi - 日本吉 - to english

モノ・コト・ミル・ヒトで綴る
日本の美意識。

現在の記事 5445
カテゴリーズ
都道府県
キーワードシャッフル
お気に入り
キーワード検索
閲覧履歴



Linkclub NewsLetter