NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/2/28


からかさ万灯 Karakasa-mandou Karakasa Firework Displays

Jp En

 からかさ万灯は、土浦市の鷲神社で行われる。
 直径、高さともに5メートルの大カラカサ(唐傘)に仕掛けた花火に点火すると、花火が滝のように落ちる様は現代のナイアガラ花火にも似ている。
 導火線となる綱火に点火され、およそ100メートルの火花が走り、カラカサの頂点に設けられた八つ口と呼ばれる箱の中の花火に点火され、さらに四方八方に火花が飛び散る。火花はカラカサの周囲に吊された提灯に火を灯し、次いで「手ボタン」にいたり、まるでカラカサが雨を受けているように壮麗な火花が約7分間に渡ってしたたり落ちる。
 起源は、干ばつの被害を受けた農民たちが雨乞いを願って奉納したことにあると伝えられている。
 カラカサの傘の下には五穀豊穣と書かれた四角い提灯がつけられており、この万灯が終わると、打ち上げ花火が夜空に放たれ祭を終える。
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2007/2/16


和傘 Wagasa Wagasa (Japanese Umbrellas)

Jp En

 東洋にて傘は、貴人に差しかける天蓋として古代中国で発明され、その後、飛鳥時代の552年に仏教の儀式用の道具として、百済(朝鮮半島)を経由して日本に伝来した。
 「きぬがさ」と呼ばれ、大陸から伝来した為、「からかさ」とも呼ばれた。時代とともに改良され、竹を材料にして軸と骨を製作し、傘布に渋柿、亜麻仁油、キリ油等を塗って防水加工した油紙を使用した物になった。ただし防水性には大変優れているが、耐久性がなく、重いという欠点がある。
 和傘には番傘と蛇の目傘などの種類があり、蛇の目傘は、傘の中央部とフチに青い紙、その中間に白い紙を張って、開いた傘を上から見た際に蛇の目模様となる様にした物で、外側の輪を黒く塗ったり、渋を塗るなどのバリエーションがある。現在は岐阜市加納でつくられる「加納の和傘」が、全国で唯一本格的な生産を誇っている。
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