NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/4/15


携帯銘木箸ケースと銘木箸のセット Keitai-meibokuhashikeesu-to-meibokuhashi-no-setto 

Jp

 銘木工芸で知られている、「山匠」(やましょう)の丹精込めた、手作りの銘木箸と携帯銘木箸ケースのセット。
 貴重な銘木から一つ一つ削りだして造り上げた、職人の腕が活きる携帯用ケースで、削りだしのため、長年愛用しても木目はそのままに、味わいと艶さえ出てくる品である。
 木質を選ぶ事が出来るようになっており、黒檀は非常に重く硬い材で耐久性に優れ、紅紫団は暗紫紅色で質硬く木目が美しく、黒柿は重硬で肌目は緻密であり、他にウェッヂ、樫、えんじゅ、栓、かえで、栗、たも、柿など、多種多様な品揃えを誇る。
 携帯銘木箸ケースと銘木箸のセットは、屋外での食事を一段とおいしく、楽しくする事が出来る、1本1本丹念に削り、磨き上げた食卓の芸術品である。
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2008/4/11


南部鉄製 ひねり火箸 Nanbutetsu-sei Hineri-hibashi 

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 古来より日本の冬を暖めてきた火鉢。
 中に炭を入れて火を焚けば、周りに緩やかに、まどろむような温もりをもたらし、網を引いて餅でも乗せれば、たちどころにそこは家族の団欒の場と化す。
 そんな火鉢になくてはならないのが火箸である。炭を足したり、均したりするために使用するため、主に金属でできた25~40cmほどのものが多いとされる。
 「南部鉄製ひねり火箸」も、そうした火箸の逸品であり、およそ四百年の歴史と伝統を誇る南部鉄で作られたものだ。
 南部鉄独特の、黒鉛のような深く落ち着いた色合いは、どんな火鉢の傍らにもよく合い、普段の光景に溶け込む火鉢をぐっと惹き立たせてくれる。
 また、箸の後端には味わいのある「ひねり」が加えられており、見た目と共に手にした時にしっくりとなじむ。
 特に用はなくとも、なんとなく火鉢に寄り添い、炭をつつく。
 そんなことをしたくなる火箸である。
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2008/4/8


手作り箸袋 Tezukuri-hashibukuro 

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 世界環境保護が叫ばれる中、国内の大切な森林を守り、世界の森林資源を守ることは重要な課題になっている。伐採と植林のバランスがうまく取れれば、使い続けることができる資源であるが、現在は減少しているという。
 日本には割り箸文化という言葉があるほど、日本人と割り箸の関係は深い。割り箸といえば原材料は木材である。最近では、森林資源を守ることにつながるとして、普段から箸を持ち歩き、出先などでは割り箸を貰わないようにしようという人が増えているという。
 そこで、気になるのが箸の携帯方法。この手作りの箸袋は、三角形の布で箸をくるくると巻いて付属の紐で括るようになっていてとてもコンパクト。さらに箸が安定し落ちにくく、持ち運びにはちょうど良い。バッグや上着の内ポケットにも入るスマートなエコ雑貨である。
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