NIPPON Kichi - 日本吉

2007/11/15

大栗山花蔵院大日寺 Oogurizan-kezouin-dainichi-ji 

Jp


 四国霊場第一三番である大栗山花蔵院大日寺(おおぐりざんけぞういんだいにちじ)。
 弘仁六(825)年、この地を巡錫中の弘法大師が「大師が森」で護摩修法をしていると、空中に紫雲と共に大日如来が出現し「この地は霊域なり、心あらば一宇を建立せよ」と告げられた。
 感得した大師は尊影の大日如来を刻んで本尊とし、堂宇を建立して安置したことが寺号の由来となっている。
 山門をくぐると、正面に合掌した手の中に安置された「しあわせ観音」の像がある。その名の通り幸せを祈ると良いとされ、参詣者に親しまれている。

この記事をお気に入りに、追加します

住所
779-3132 徳島県徳島市一宮町西町263
名前
大栗山花蔵院大日寺




NIPPON Kichi - 日本吉 - 日本語に切り替える NIPPON Kichi - 日本吉 - to english

モノ・コト・ミル・ヒトで綴る
日本の美意識。

現在の記事 5444
カテゴリーズ
都道府県
キーワードシャッフル
お気に入り
キーワード検索
閲覧履歴



Linkclub NewsLetter