NIPPON Kichi - 日本吉

2007/5/23

毛利氏庭園 Mourishi-teien 

Jp


 「毛利氏庭園(もうりしていえん)」は、旧萩藩主毛利氏により、大正五(1916)年に建てられた、総ヒノキ造りの壮大な邸宅及び庭園のことである。
 庭園はひょうたん池を巡る廻遊式で、四季折々の素晴らしい景観が楽しめる。
 広さは、庭園およそ84000平方メートル、本邸およそ4000平方メートルに及ぶ。明治・大正の建築・造園の技術の粋をつくし、かつ自然の美を配した雄大なものであり、当時の日本庭園・日本建築の頂点をゆくものとして高く評価されている。
 標高225mに位置する多々良山の南麓台地にある庭園からは、前面に開ける防府平野、視線をのばすと三田尻湾から瀬戸内海の眺めが見渡せる。

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住所
山口県防府市多々良
名前
毛利氏庭園




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