NIPPON Kichi - 日本吉

2007/1/30

歴史と文学の道 Rekishi-to-bungaku-no-michi The Walk of History and Literature

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 岡山県、佐伯城山の麓沿い、三の丸櫓門から養賢寺までの白壁や石畳が続く約700メートルの道。
 国土交通省の「日本の道百選」選定道の一つ。
 佐伯藩の歴史とゆかりの文学者にちなむ道であり、城下町佐伯、国木田独歩館や明治の政治家にして作家、矢野龍渓生家。県有形文化財である旧佐伯藩の城址、三の丸櫓門。美しい白壁土塀が残る佐伯武家屋敷、毛利家菩提寺である養賢寺などが並ぶ。
 中でも、国木田独歩館は文豪、国木田独歩が鶴谷学館に教師として勤めた際に弟と共に下宿した旧坂本邸を改築したもので、貴重な書籍を手に取って楽しむことも出来る。
 御米倉跡に作られた茶室、汲心亭には時折山から鹿が下りてくるといい、豊かな自然の一面も堪能できる。

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住所
大分県佐伯市
名前
歴史と文学の道




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