NIPPON Kichi - 日本吉

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2008/1/15


翡翠(カワセミ) Kawasemi 

Jp

 翡翠という漢字は「かわせみ」と「ひすい」のどちらにも読める。
 水辺に生息する翡翠(かわせみ)は、様々な形態や生態を持ち、異質性の高いグループであるブッポウソウ目カワセミ科に属する鳥である。
 その美しい鮮やかな羽は、シャボン玉のように光の角度によって色が変わって見え、「渓流の宝石」とも呼ばれる。また翡翠のような緑色に見えることもあることから「翡翠」と記されるようになった。
 長いくちばし、鱗模様のやや大きな頭、短い尾や赤い足が特徴的で、雌は下のくちばしも赤いのも特徴である。
 日本の北海道を除く地域では一年中見られるといわれ、市街地の公園の池でも、水中に飛び込んで魚類や水生の昆虫を捕獲したり、水面を滞空飛行したりする翡翠(かわせみ)の姿が見られることがある。
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2007/7/10


羅臼ひかりごけ Rausu-hikari-goke 

Jp

 北海道の羅臼町にあるマッカウス洞窟。ここに、国内では最大規模となるヒカリゴケの一大群落がある。それが、羅臼ひかりごけである。
 国内でも貴重な存在であり、北海道の天然記念物に指定されている。
 ヒカリゴケは、ヒカリゴケ科に属し、主にヨーロッパや北アメリカ、日本に分布している。日本においても一般に寒冷な地を好み、北海道や本州の山岳部の一部で見られるものだ。また、洞窟や岩の隙間などの暗い場所を好むため、マッカウス洞窟はその生育に最適な場所だったのである。
 洞窟に入れば、暗闇の中でまるで大量のエメラルドをばら撒いてしまったかのようなまばゆい光を放つヒカリゴケをすぐに見ることが出来る。
 とはいえ、コケ自体が発光しているのではなく、光を反射しているため、発光しているように見えるのである。そのため、見る角度によっては違った色の光になる。
 暗い洞窟に揺らめく黄緑色は、見るたびに加減を変える、まさに一期一会の輝きだ。
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