NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/9/21


慈眼院 多宝塔(国宝) Jigen-in Tahoutou The Tahoto Pagoda (National Treasure) at Jigenin Temple

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 慈眼院(じげんいん)は、大阪府泉佐野市日根野にある真言宗御室派の寺である。本尊は大日如来。仏塔古寺一八尊霊場第一二番札所とされる。
 天武二(673)年、天武天皇の勅願寺として、覚豪阿闍梨によって無辺光院という名で創建された、泉州の最古刹とされる。
 多宝塔(たほうとう)は、弘仁八(817)年に弘法大師によって建立されたと伝わる。
 現存する多宝塔は、鎌倉時代の文永八(1271)年に建立されたもので、高さは10・8m、桧皮葺で高欄のない縁をめぐらし、中央間は扉が大きい板唐戸、脇間連子窓、組物は二手先、中備えは中央間のみ蟇股となっている。
 日本最小の木造多宝塔で、日本三名塔の一つとされ、国宝に指定されている。
 慈眼院の多宝塔は、小振りながら内に秘められた力強さと、優雅な趣が感じられる建築物である。
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2007/8/9


仙台すずめ踊り Sendai-suzume-odori Sendai Sparrow Dance Festival

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 仙台すずめ踊り(せんだいすずめおどり)は、宮城県仙台市宮城野区にて7月の終わりに行われている祭りである。
 慶長八(1603)年、仙台城新築移転儀式後の宴席で、泉州・堺出身の石工が、伊達政宗の御前で、即興で披露した踊りがはじまりと言われている。
 小気味良いテンポ、躍動感あふれる身振り、跳ね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ている事や、伊達家の家紋「竹に雀」にちなみ、すずめ踊りと呼ばれる様になった。
 戦前までは石切町の石工の子孫によって伝承されてきたが、近年、市民の間に広がり、多くのグループが創られるようになってきた。
 現在は、扇子を体の前で大きく動かし、足を左右にぴょんぴょん跳る「はねっこ踊り」を基本とし、各グループそれぞれに工夫を凝らした振り付けを創作して技や美を競い合っている。
 仙台すずめ踊りは、夏の風物詩として親しまれている踊りである。
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2006/12/17


大阪泉州桐箪笥 Osaka-sensyuu-kiri-dansu Senshu Paulowina Chests

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 箪笥の起源は古く、史的資料内容によれば、約三百年程前に大坂ではすでに、製造が始っていたとされている。
 当時は近所で採れるキハダやキリの木を使い、箱等の簡単な指物作りであった。江戸時代後期から明治時代にかけて一大産地が形成され、大坂では堺を中心に和泉に広がったとされている。
大坂泉州桐箪笥の特徴は、キリの柾目(まさめ)を活かし、木釘と各種組み接ぎ(くみつぎ)技法を用いた組立である。
 材料となる桐は、1年から2年かけて十分に自然乾燥させる。これは「アク」が出るのを防ぐためである。桐材は20mm以上の厚い無垢板(むくいた)。前面に、年輪の木目が真っ直ぐ通った桐の柾目板を揃える。、磨きにあたる「矧(は)ぎ加工」を施すことで、一段と見栄えがする。
 耐久性にも優れ、湿気などに注意して使えば100年から150年は使用可能。ほとんどが注文生産である。
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和泉櫛 Izumi-gushi Izumi Combs

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 貝塚市は日本最古の櫛産地と言われ、言い伝えによると、和泉櫛は欽明天皇(6世紀後半)のころ、偶然貝塚市に流れ着いた異国人が、8種類の器具を用いて、櫛の製法を教えたのが始まりであったとされている。
 江戸時代中期には貝塚市を中心に500人を超える櫛職人が存在したと言われている。
 櫛の材料になるのは「ツゲ」という木で、現在では一般的なプラスチックや、化学製品などと比べ、静電気を起こしにくいという特徴や、髪を傷めない良さがある。
国産の「薩摩つげ」を使うものが、最高級の部類である。
 櫛の歯一本一本を手でなめらかに仕上げる和泉櫛は、使い込むほどに馴染む質感と手触り、髪の通りの良さを持つ細工が見事である。
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