NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/10/11


宇和島 西江寺 Uwajima Seigou-ji 

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 西江寺(せいごうじ)は臨済宗の禅寺で、宇和島では「えんま様」と呼ばれ親しまれている。貞治四(1365)年、京都東福寺開山聖一国師(しょういちこくし)の法孫和尚によって開山された。寛永二(1625)年には宇和島藩初代藩主の伊達秀宗(だてひでむね)により現在地に移され、今日に至っている。
 本堂内には、伊予生まれの天才芸術家・村上天心(むらかみてんしん)作の「閻魔大王木彫座像」「閻魔大王画彫像」「地獄極楽絵図」などがあり、広々とした堂内に迫力を添えている。年に数回、一般公開される。
 寺の庭園は県の名勝に指定。三尊石を中心に左右対象に鶴亀を配し 枯山水の様式を用い、バランスよく仕上げられている。桃山式より江戸初期の作庭といわれ、時代の特色を取り入れようと苦心した跡が見られる。清水を使わない枯山水の美的効果がよく生かされている点では、四国一との呼び声も高い。
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2007/7/20


弘前 誓願寺 Hirosaki Seigan-ji 

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 誓願寺(せいがんじ)は慶長元(1596)年、現平賀町に当たる大光寺に創建され、元和元(1615)年の弘前城築城の際に現在地へ移された。
 六年という永い歳月をかけ、寛永元(1624)年に京都誓願寺の大仏を模した一丈六尺(約4・8m)の阿弥陀仏と十八間(約32m)四方の大殿を建てたが、元禄元(1688)年の火災で焼失した。
 元禄元(1688)年のほか、寛延元(1748)年、天保十(1839)年、明治十四(1881)年と四度の火災で山門以外は焼けており、当時の資料なども残されていない。
 焼失を逃れたこの山門は江戸中期頃のものとされ、屋根に取り付けられている懸魚(げぎょ)には、鶴と亀の形の彫刻が彫られているため、「鶴亀門」とも呼ばれている。昭和一三年に重要文化財に指定されている。
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2007/7/12


博多曲物 Hakata-magemono 

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 博多曲物は、福岡県福岡市にて造られる木工芸品であり、県知事指定特産工芸品となっている。
 博多曲物は、応神天皇(八幡宮)誕生の際、胞衣を納める木箱を作った事に始まるといわれる。
 それが筥崎八幡宮の氏子の家に代々伝わり、儀式に使われる祭具や奉納品にされたという。
 また、飯櫃や弁当箱、茶櫃など生活用品を中心として作られ、現在でも人々に親しまれている。
 博多では子どもが三歳になると、松竹梅や鶴亀などの絵が描かれた曲物で、御祝いの食事をするともいう。
 曲物は、スギやヒノキの薄い板を、湯につけて曲げ、板の端をサクラの皮でとじあわせる。
 板の木目と板をとじたサクラの皮のバランスが美しく、ほのかに木の香りがするのが特徴である。
 博多曲物は、今でも博多の人々に愛される、実用工芸品である。
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2007/7/3


犬っこまつり Inukko-matsuri 

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 毎年、2月の第2土・日曜に開催される「犬っこまつり」は、約390年もの長きに渡って続くといわれる秋田県湯沢地方の民俗行事である。
 むかし湯沢の殿様が大盗賊を退治し、以後そのようなことがないようにと、旧小正月の晩に米の粉で作った小さな犬っこや鶴亀を家の入口や窓々にお供えして、祈念させたのが始まりであると伝えられている。
 この祭りは昭和四二(1967)年から中央公園広場で行われるようになり、市内の企業や中学校の生徒たちによって一週間前から作られた雪像が立ち並ぶ。雪像は、高さが2〜3mの「お堂っこ」と、対になる「犬っこ」から成っており、およそ30組程が作られ、コンクールも行われる。
 また駅前から商店街を経て数キロに及ぶ通り沿いにも小さな「お堂っこ」が並び作られ、夜ともなると雪のお堂っこにろうそくの灯がともり、幻想的な情景が生まれる。
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2007/2/9


白河だるま市 Shirakawa-daruma-ichi 

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 白河地方に春を告げる伝統行事。約500年前の初市、花市が始まりとされ、だるまは約200年前、松平定信公の命によりお抱え絵師だった谷文晁が描いた図案をモデルにしたと伝えられている。
 約1.5キロの商店街に約700の露店が並び、県内外から15万人を超す人出でにぎわう。
 昭和38年に、それまで旧正月14日に開かれていたのを新暦の2月14日に変更し、市神様をだるま市と称するようになり、昭和49年には、2月11日の建国記念日の日に変更した。
 白河だるまは顔の中に「鶴亀・松竹梅」(眉は鶴、ひげは亀、口の下に竹、びんひげに松と梅)が入った全体的に福々しい感じが特徴。だるまには18種類の大きさがあり、小さいだるまから、毎年大きいだるまへ買い換えていくと末広がりの幸福が得られるといわれている。
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