NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/9/25


米倉鹿嶋神社 献饌行事 Yonekura-kashima-jinja Kensen-gyouji The Kensen Ritual at Yonekura Kashima Shrine

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 米どころ宮城の中心的役割を果たしているのが大崎市。ササニシキ、ひとめぼれなどが誕生した地として知られている。市役所から一キロ程の米倉(よねくら)地区にある鹿嶋(かしま)神社では、毎年九月九日と一〇日の二日間にわたり、献餞(けんせん)行事が執り行われる。献餞とは神道の祭式で、祝詞(のりと)を上げるに先立って、神官が神前に食物を供えることをいう。
 米倉鹿嶋神社は大崎開拓以来の古社とされ、戦前までは清和源氏足利氏(せいわげんじあしかがし)の一門・大崎氏の遺臣が祀ってきたが、その後は地域民も加わり祭事を続けている。初日は初穂献上に始まり、その他の儀を経て、神酒を戴き神饌を食する直会(なおらい)に至る。翌日の神輿巡幸をもって終わる。穀物の収穫に感謝する静かなこの祭事は、県の民俗文化財、風俗習慣に指定されている。
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2007/8/2


鹽竈神社嘉津良比祭 Shiogama-jinja-katsurai-sai Katsurai Festival at Shiogama Shrine

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 鹽竈神社嘉津良比祭(しおがまじんじゃかつらいさい)は、勝来祭とも称され、東北鎮護・陸奥国一之宮である鹽竈神社で毎年の十二月一日に行われる例祭である。
 神迎祭ともいわれる例祭は、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と経津主神(ふつぬしのかみ)が、陸奥国を開拓鎮定された神徳を称えたことに始まるとされている。
 以後、伊達政宗公を始め、奥州平定を志した武将達の凱旋を祝って勝来餅といわれる餅をつき、兜の形をした兜餅とスイやアワビ、キジ、干し柿の神饌をお供えし、倭舞が奉納される祭りとなった。
 例祭後には参列者にキジに見立てたキジ餅をお雑煮にして振舞われる直会(なおらい)が行われ、参列者の信仰心を満たしてくれる。
 また、神饌の兜餅は火難や災難除け、道中安全に効験有りとして珍重されている。
 奥州平定を夢見た武将達の思いは、今の世にも大事に受け継がれている。
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2007/4/11


祓川神楽 Haraikawa-Kagura Haraikawa Kagura

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 祓川神楽(はらいかわかぐら)は、宮崎県西諸県郡高原町にて行われる神事で、国の選択指定重要無形民俗文化財と県無形民俗文化財に指定されている。
 霧島六社権現の一つ、霧島東神社の氏子28戸による奉納行事として伝えられてきた祓川神楽は、山の神の怒りをしずめ、神と人が直会(なおらい)(宴会)をするところから始まる。
 集落近くで神事を行った後、祓川神楽殿前の広場で土曜日の夕刻から翌朝の9時頃まで舞われる。
 神楽でつかわれる神楽面の中で最も古いものは江戸時代の作であるが、祓川神楽の歴史は更に古くまで遡る。
 神楽の夜には焼酎と手打ちの神楽そばが振舞われ、地元では「神楽」ではなく「神舞(かんめ)」と呼び、今も古代と変わらぬ形を残して引き継がれている。
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2007/4/9


笑い講 Warai-kou 

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 笑い講は、山口県防府市台道小俣地方で行われている神事である。
 約800年前から伝わるとされる大歳祭で、年来の実りへの感謝、来年の豊作祈願、今年の不幸や悲しみを忘れるために、三度、大声で笑いあうという珍しい風習。
 毎年12月の第一日曜に、小俣八幡宮の氏子、二十一戸の講員が毎年交換となる頭屋の家に集まり、直会の後に神官が「笑いの神事」を宣言した後、大榊を持った二人が対面し、大声で三度笑いあう。
 「神人合一」の笑いが出るまでは、講の長老がやり直しを繰り返させ、最後に全員が大笑いをして祭事は終了する。
 市指定無形民俗文化財、古来の伝統を受け継ぐ奇祭として現在に受け継がれている。
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