NIPPON Kichi - 日本吉

2008/6/18

平群坐紀氏神社 Hegurinimasukinouji-jinja 

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 奈良県平群町にある「平群坐紀氏神社(へぐりにますきのうじじんじゃ)」は、「辻の宮」「椿の宮」とも呼ばれており、中世には春日神社にもなっていた。
 ご祭神は平群木莵宿禰(へぐりずくのすくね)で、紀氏の祖神といわれている。
 紀氏は紀伊国を本拠とし、大きな勢力を持つ古代豪族であった。
 五世紀末から七世紀頃、海部(あまべ)を統括した「紀直(きのあらたい)」と、大和朝廷の朝鮮出兵に活躍した「紀臣(きのおみ)」の二大集団が存在した。そのうちの紀臣が平群に移住してきたといわれている。
 本殿は、朱塗りの春日造りで銅板葺きである。
 境内にある延宝七(1679)年につくられた石燈籠が最も古く、境内社の春日神社の鳥居は、元禄一五(1702)年の寄進である。
 この神社は、上庄(かみしょう)椣原(しではら)西向(にしむかい)の三大字の氏神で、境内には三つの座小屋(ざこや)がある。
 三つの集落の南端に神社が鎮座し、昔から地元の人々によって大切に守られてきた。

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住所
636-0905 奈良県生駒郡平群町上庄辻の宮3
名前
平群坐紀氏神社




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